ありあけは「開港ハーバー 抹茶黒蜜」を6月2日から発売します。横浜開港165周年を記念した新商品で、発売に先駆けてありあけ直営店では5月3日より先行発売します。
全国茶審査技術の最高位である、茶師十段 酢田恭行氏と共同で開発した色鮮やかな蒼みと芳醇な香りが特長のオリジナル抹茶「万丈の蒼」で仕上げた自家製抹茶餡の中に栗の甘露煮と抹茶黒蜜を閉じ込め、伝統製法でしっとり焼き上げた商品となっています。
京都府相楽郡南山城村は、京都府東南端に位置する宇治茶の主産地。村の面積の約4分の3が山林で占められ、狭い谷間や急な山間部に豊かな茶園が広がり、お茶栽培に適した気候と土壌条件を兼ね備えている地域です。
今回開発した「万丈の蒼」専用の茶畑もこの地域にあり、蒼みのある美しい茶畑が一面に広がっています。こちらでは茶園に棚を建て、黒い遮光資材で被覆し、陽の光を遮る棚がけ被覆栽培を採用。これによりお茶の旨味が引き出され、蒼みのある高品質なお茶が作られます。開港ハーバーの素材として、焼き上げても蒼が鮮やかで薫り高い、最適な最高級抹茶が完成しました。
パッケージに採用したのは、船と港町横浜を愛してやまない柳原良平画伯が手掛けた、開港当時の横浜と現代の横浜の情景を描いた作品です。黒船に乗ったペルリ提督と日本の代官が描かれ、開港の瞬間を表現しています。
税込価格は単品216円、5個入1080円、8個入1728円となっています。
なお、5月3日に開催される「ザよこはまパレード」では、ありあけ初のフロート「ハーバー号」が初参加します。同日からありあけ直営店で先行発売する新商品をPRするとともに、ありあけ初のマスコットキャラクター「ハーバーくん」の着ぐるみも初公開します!