良品計画は横浜市にある3つの動物園をモチーフにした「よこはまの動物園 大判ハンカチ」の第2弾を、8月11日より横浜市内の無印良品 全26店舗で発売します。昨年に続く展開で、売上の一部は「アニマルペアレント」として、横浜市立の動物園への支援金に充てられます。
この大判ハンカチは、横浜市立の動物園である「よこはま動物園ズーラシア」「野毛山動物園」「金沢動物園」にちなんだ動物をデザイン。2024年に誕生したコアラ、ホッキョクグマ、オカピの赤ちゃんを新たにモチーフとして採用し、「親子の時間」や「子育て」、「環境」といったテーマに触れるきっかけを提供します。
生地の色には、深い森や海、珊瑚礁をイメージさせるホライズングリーンを採用。サイズは520ミリ×520ミリと通常より大きめで、敷物やマスク代わりなど、防災グッズとしての利用も視野に入れた仕様です。
また、発売にあわせて関連イベントも開催予定です。「よこはま動物園ズーラシア」の職員による動物の話や、無印良品スタッフによるハンカチの使い方ワークショップを通じて、動物の暮らしや環境、地域への関心を育む内容となっています。
良品計画は、横浜市との包括連携協定に基づき、地域課題の解決や地域活性化に向けた取り組みを推進しています。今回の取り組みもその一環であり、地域に根ざした企業活動を今後も展開していく方針です。
「よこはまの動物園 大判ハンカチ」は税込590円で、限定5,400枚の販売となります。