無印良品を展開する良品計画は、横浜にある3つの動物園の動物をモチーフにした大判ハンカチを5月17日から横浜市内の無印良品全24店舗で発売します。売上の一部は、横浜市内の動物園のアニマルペアレントに寄付します。
良品計画は2021年9月より地域事業部を設置し、地域の企業や行政と協力して独自の商品開発や地域の活性化に努めています。横浜事業部では、2021年5月に横浜市と「横浜市と株式会社良品計画による感じ良い暮らしと社会の実現に向けた包括連携協定」を締結し、地域活性化や地域課題解決に寄与する活動を進めてきました。
今回は、横浜市との連携協定でも掲げる子育て支援の活動の中で、動物園の動物をモチーフにしたハンカチを制作しました。子どもはもちろん、大人も使いやすいデザインにし、横浜のシンボル的なカラーの青3色の中の1つを採用しています。
また、大判サイズにしたことで、ハンカチ以外としても活用できるよう、お弁当を包む、ベンチや芝生に座る時に敷く、屋外のテーブル等でランチクロスとして使用する、子どもが頭に巻くなど、あらゆる使用想定をしたデザインレイアウトになっています。
売上の一部は、動物園のアニマルペアレント支援金として寄付します。動物への愛着と動物園への理解を深めるとともに、よこはま動物園ズーラシア・野毛山動物園・金沢動物園の動物が今よりもっと豊かな生活を送ることができるように支援を募る制度で、支援金は動物のエサ代や遊具、動物の生態をより理解するための展示場改善などに役立てられます。
さらに、動物園の半券を持って各動物園の近隣の無印良品を来店すると、それぞれの店舗で違うデザインの「よこはまのどうぶつえん」オリジナルの動物シール（オカピ、ゾウ、レッサーパンダ）がプレゼントされます。
