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「飛鳥II」で航く最後の世界一周クルーズ!来年3月31日に横浜を出港

「飛鳥II」

「飛鳥II」による最後の「世界一周クルーズ」が発表されました。通算24回目となる「2025年世界一周クルーズ」は、2025年3月31日に横浜、4月1日に神戸を出港し、シンガポールからインド洋を横断してアフリカ大陸・喜望峰を回り、アフリカ、ヨーロッパ、大西洋、さらに北米、カリブ海、中南米、そして太平洋を経て、7月11日に横浜、7月12日に神戸に帰港する103日間の日程となります。

南北を大きく移動し雄大な自然と魅力的な歴史、豊かな文化に出会える壮大な航路で、人気の寄港地や初寄港地を含め12カ国18港を巡ります。南アフリカのケープタウン、フランスのルーアン、ニューヨーク、ホノルルでの1泊停泊や、フランス・セーヌ川クルーズや自由の女神像、パナマ運河なども船上から絶景を楽しめる内容となっています。

さらに、「飛鳥II」を離れ、陸路や空路で世界の見どころを訪れる充実のランドツアー(別料金)も設定されます。世界三大瀑布と称されるビクトリアフォールズ、ナイアガラの滝、イグアスの滝を訪れるツアーは滝の迫力を間近に感じることができる絶好の機会です。

そのほか、スイスの名峰やペルーのマチュピチュ、アイスランド・グリーンランドをはじめとした世界遺産を訪れるランドツアーなど多彩なコースも予定されています。

航海中は、ヴァイオリニストの千住真理子さんをはじめとした実力派エンターテイナーによる華麗なステージや、知的好奇心を刺激する講座、寄港地にちなんだイベントが盛りだくさん用意されます。

また、スペシャルディナーや各地域の料理が並ぶプールサイドでのデッキディナーなど、バラエティ豊かな食事も楽しめます。

なお、「2025年世界一周クルーズ」は、「飛鳥II」での最後の世界一周クルーズとなり、今後の世界一周クルーズは2025年就航予定の「飛鳥III」へと引き継がれます。

今回のクルーズは6月14日から販売を開始します。