11月22日から12月25日の34日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークで「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が開催されます。
「クリスマスマーケット」は、1393年にドイツのフランクフルトで始まったと言われているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベントです。ヨーロッパでは生活の中心となっている、教会や市庁舎、村役場が集う広場に、食べ物や木組みのおもちゃ、クリスマスの雑貨を販売する“ヒュッテ”(木の小屋)が所狭しと並びます。現在ではヨーロッパ以外にも広まり、世界各地で開催されています。
横浜赤レンガ倉庫で開催する「クリスマスマーケット」は2010年に初開催して、今年で15回目を迎えます。“ヒュッテ”(木の小屋)をはじめ、会場の装飾をクリスマスマーケット発祥の地・ドイツから取り寄せ、本格的な世界観を表現しています。さらに、みなとみらいの近代的な街並みと海を臨む横浜赤レンガ倉庫にクリスマスの煌びやかな雰囲気が融合し、様々な景色が堪能できる特別な機会となります。
会場には高さ約10mのモミの木を約2万球のLEDで装飾した巨大ツリーや、頭上に広がる全長約50mの幻想的なイルミネーションルーフなど、会場内を彩る煌びやかなイルミネーションも充実。また、海とツリーを臨める特等席で人混みを避けて食事を楽しめる完全個室のプレミアムラウンジや、過去最多58店舗の飲食・物販ブースを設けて今年も幅広いコンテンツが予定されています。