星野リゾートが展開する「OMO」ブランドに、新たなホテル「OMO5横浜馬車道」が誕生します。開業日は1月15日で、馬車道駅直結の超高層複合ビルの46~51階、地上154mに位置し、横浜の街並みを360°見渡せる圧倒的なロケーションが魅力です。コンセプトは「360°天空のボヤージュ」。まるで空の航海を楽しむように、港町・横浜の絶景を体感できるホテルです。予約は9月17日から公式サイトで受け付けを開始しました。
横浜は海と高層ビル群が織りなす国際都市であり、時間ごとに表情を変える街並みは人々を魅了します。OMO5横浜馬車道では、この景色を“空の航海”に見立て、朝日に輝く海や夜のイルミネーションを独占できる特別な体験を提供します。

館内の中核となるのが、360°のパノラマビューを楽しめる「OMOベース」です。船の操舵室をイメージしたレセプションを中心に、回廊のように広がる空間には、ビリヤードやテーブルゲームが楽しめる「Play Zone」、横浜文化に触れられるギャラリー、映画を鑑賞できるシアタースペースなど、多彩な過ごし方が用意されています。さらに、横浜港を見渡せる「Bay View Deck」や夜景を堪能できる「Night View Deck」もあり、角度ごとに異なる横浜の表情を発見できます。
客室は船旅をテーマにデザインされ、革のストラップや真鍮のレールがクラシックな雰囲気を演出。全室にキッチンや洗濯乾燥機を備え、長期滞在にも対応しています。最大136㎡の「OMOハウスコーナースイート」はアイランドキッチン付きで、グループや家族利用にも最適です。
また、街歩きをサポートするサービス「Go-KINJO」では、OMOレンジャーが厳選した地元情報をまとめた「ご近所マップ」を提供し、横浜ならではの隠れた魅力を体験できます。OMO5横浜馬車道は、観光やビジネスの拠点として、横浜滞在をさらに豊かにする存在となりそうです。