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横浜駅東口で「はまテラスクラフトビールフェス2025」開催

はまテラスクラフトビールフェス

横浜駅東口のはまテラスで、9月26日から30日まで「はまテラスクラフトビールフェス2025」が開催されます。会場では、クラフトビールの魅力を存分に味わえるほか、音楽やマルシェも楽しめる多彩なプログラムが展開されます。

開催時間は平日が16時から21時、土日が正午から21時までで、最終日は20時に閉場します。会場は駅直結の2階ペデストリアンデッキでアクセスも良好です。

注目は、見た目も美しい“映えビール”や地域ならではの一杯。横浜を象徴する青色に仕上げたRotoBreweryの「横浜ブルース」は、グレープフルーツを使用した苦味とフルーティーさを併せ持つ味わいです。横須賀ビールの「ヨコスカヴァイツェン」は、三浦市「充麦」の自家焙煎小麦を使用し、小麦と酵母のフルーティーな香りが特徴です。

さらに、アップサイクルに取り組むBetter life with upcycleが提供する「Ripe Strawberry Ale」は、選除外品のイチゴを活用し、甘みと酸味のバランスが取れた爽やかな飲み口を実現しています。里武士・馬車道の「Exisiting is Exhausting」は、柑橘の香りとしっかりとした苦味を楽しめるWest Coast IPAです。

会場ではクラフトビールに合うフードの販売に加え、ジャズやハーモニカの生演奏も行われます。秋風を感じながら特別な一杯とともに音楽や買い物を楽しめる、横浜らしいフェスティバルです。