横浜市観光協会は、“花と幸せがあふれる豊かな港まち・横浜”の実現を目指す観光ブランディング「花の港」の一環として、11月1日から3日の期間、港と空を花で彩る特別企画を実施します。
「GREEN×EXPO 2027」の開催500日前にあたる11月4日を前に行われる今回の企画では、クルーズ船「かなもえ」と都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が花のインスタレーションとして登場。横浜のベイエリアを花で包み込みます。
花で装飾されたクルーズ船「かなもえ」は、山下公園のイチョウ並木をイメージした黄色の内観が特徴。日本丸メモリアルパーク前のピア日本丸から出航し、みなとみらいの運河を約20分間航行します。船上からは、横浜ランドマークタワーや大観覧車「コスモクロック21」、横浜赤レンガ倉庫などの景観を一望でき、横浜らしい港町の風情を楽しめます。
また、都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」では、限定2台の特別キャビンが運行。港をイメージした爽やかなブルーと、横浜市の花であるバラをモチーフにしたロマンチックなデザインの2種類が登場します。窓の外に広がるみなとみらいの景色を、まるで“花のフォトフレーム”越しに眺められる特別な体験です。
さらに、桜木町駅舎と運河パーク駅舎にも花の装飾を施し、乗車前から下車後まで花に包まれる空間を演出します。
加えて、横浜発のカフェ「UNI COFFEE ROASTERY」の生ドーナツブランド「UNI DONUTS」とのコラボレーションメニューも登場。生地にカボチャを使った“とろけるような生食感”が人気のドーナツに、花をテーマにした限定フレーバーを追加し販売します。ラインアップは横浜市の花・バラ、キンモクセイ、ラベンダーの3種類。秋の香りとともに、華やかなひとときを楽しめます。
横浜の港と空を花で彩る「花の港」特別企画。ベイエリアが花と笑顔で満ちる3日間となりそうです。
