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横浜の夜が花ひらく!「ヨルノヨ2025」12月4日より開催

ヨルノヨ2025

横浜の冬を彩る光と音の祭典「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」が、12月4日から30日まで開催されます。6回目となる今年は、GREEN×EXPO 2027に向けた機運醸成を目的に、「花」をテーマに展開。街全体が光と音で連動する、国内最大級のイルミネーションイベントとして注目を集めています。

会場は横浜都心臨海部一帯。横浜港大さん橋国際客船ターミナルや山下公園、赤レンガ倉庫などを中心に、過去最大となる46施設が連動演出に参加します。横浜港や歴史的建造物、ビル群が光と音でひとつにつながるダイナミックな演出「ハイライト・オブ・ヨコハマ」では、汽車道港二号橋梁やTHE GATE HOTEL 横浜、横浜海上防災基地などが新たに加わり、よりスケールアップした光景を楽しめます。

横浜港大さん橋では、25メートルの光のくじらが泳ぐプロジェクションマッピングが登場。波打つウッドデッキ「くじらのせなか」全体が光に包まれる幻想的な空間となります。山下公園では、全長250メートルにおよぶインタラクティブ・デジタルアート「ブライトガーデン」を展開。来場者の動きに反応して光が変化する体験型演出が楽しめます。

さらに、赤レンガ倉庫では「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」と連携し、新たなエリア「Christmas Gate」を初開催。高さ約12メートルのクリスマスツリーも「ハイライト・オブ・ヨコハマ」と連動し、周辺のビル群とともに輝きを放ちます。

また、横浜市庁舎3階の市民ラウンジでは特別ライトアップを実施。通常より開放時間を延長し、窓越しに“額縁のようなみなとみらいの夜景”を楽しめる特別な空間を提供します。

昨年、首都圏で初めて日本新三大夜景に選ばれた横浜。光と音、そして花が織りなす幻想的な冬の風景を、今年も街全体で体感してみてはいかがでしょうか。