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大学生が考案した“感謝を伝える”プラン誕生!横浜ベイシェラトン ホテル

学生の視点で自由な発想の宿泊プラン

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、神奈川大学との産学連携プロジェクトの取り組みとして、同大学の学生とともに共同企画した宿泊プラン「感謝の旅~大切な人への贈り物~」を3月25日から販売します。

両者は2023年5月に横浜ベイシェラトンホテルの石原哲也総支配人が神奈川大学の国際日本学部国際文化交流学科で行ったホテルビジネスに関する講義がきっかけとなりプロジェクトをスタートしました。

多数の講義受講者の中から髙井典子教授ゼミナールに所属し、観光行動論を学ぶ4人の学生が企業課題を探求するために、ホテルツアーや宿泊体験を通してホテル商品への理解を深めるところから活動を開始。その後、学生の視点から自由な発想で課題提起を行いつつ、ホテルスタッフとともにブレインストーミングや打ち合わせを重ねた中で「若年層世代の宿泊利用率を上げたい」というテーマを掲げました。

両親や大切な人へ“感謝”を込めて特別な時間を

記念にクラブラウンジの利用も記念にクラブラウンジの利用も

プロジェクトに参画する学生たちと同世代に向け、ホテル利用を促すほか、ホテル周辺の観光利用を活性化し、地域社会との連携を高める若者のニーズを捉えたステイプランを半年間ほどかけて商品化しました。

宿泊プラン「感謝の旅~大切な人への贈り物~」は、「大人になってから“ありがとう”という感謝の機会が減ってしまった」ことに着目。卒業シーズンや新生活を迎える春に合わせ、「この機会に大切な人へ感謝を伝えてみませんか」という学生目線のメッセージを込めたそうです。

離れて暮らす両親や大切な人にホテルでの特別な時間をプレゼントすることが主旨で、大切な人へ宛てたホテルからの招待状や、バーやラウンジで思い出を語らう特別なひとときをプロデュースします。さらに、学生時代を過ごした横浜散策を親子で楽しむ人生の節目にも最適な宿泊プランとなっています。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ