横浜市では、3月23日～6月9日の期間で、横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2024」を開催しており、5月3日から街歩きをしながらバラを楽しむ「横浜ローズウィーク」が始まります。
4月に最盛期を迎えるチューリップから移り変わり、5月上旬からは横浜市の花「バラ」が見頃を迎えます。「はまみらい」や「セント・オブ・ヨコハマ」などの横浜にちなんだバラをはじめ、2000品種以上の色とりどりのバラが市内各所を彩ります。
これらのバラの見頃に合わせて始まる「横浜ローズウィーク」の期間中は、フラダンスショーやガーデンコンサート、ローズマーケットなど様々な催しを展開。また、市内のホテルや横浜グルメマップ「花味絵図（はなみえず）」参加店舗が、バラをテーマにしたメニューを豊富に用意します。
港の見える丘公園の「香りの庭」会場の一つ、山下公園は港に係留された氷川丸の前に「未来のバラ園」があり、約160種、1900株ものバラが植えられています。また、港の見える丘公園では約190品種、800株のバラが楽しめる「イングリッシュローズの庭」をはじめ「バラとカスケードの庭」「香りの庭」など、趣ある西洋館を背景に色とりどりのバラの鑑賞や香りを楽しむことができます。ほかにも、アメリカ山公園や山手イタリア山庭園などでこの季節しか見られない特別な景色を楽しめます。
