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臨港パークに新名所「横浜ティンバーワーフ」誕生

横浜ティンバーワーフ

みなとみらい21地区の臨港パーク内に、新たな複合施設「横浜ティンバーワーフ」が開業しました。木材を大胆に使用したトラス構造の外観が印象的な施設で、カフェやアクティビティ支援スペースなどを備えた横浜の新たなランドマークとして注目を集めています。

本日から3日間、開業を記念した野外フィルムビューイングが開催され、臨港パーク内の潮入りの池エリアで屋外上映が行われます。開放的なロケーションの中で、映画とともに新施設の誕生を祝うイベントとなっています。

1階には、話題の生ドーナツ専門店「I’m donut?」と人気ベーカリーカフェ「dac?」がオープン。どちらも福岡発の人気店「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」から生まれたブランドで、ここでしか味わえない限定商品も登場します。I’m donut?では約25種類のドーナツ、dac?では約50種類のパンとドリンクを提供し、朝から多くの来場者でにぎわっています。

2階と3階には、株式会社CRAZYが手掛ける初のレストラン「CRAZY GRANDE MAISON」が来年1月にオープン予定です。「Immersive Table」をコンセプトに、食と空間、演出が融合した没入型のダイニング体験を提供します。完全予約制のレストランのほか、上質な料理を楽しむレストランウェディングにも対応する予定です。

同じく2階・3階には、ランナーやウォーカーなどアクティビティを楽しむ人々を支援する野外レクリエーション支援機能も開設されます。ロッカーや更衣室を備え、手軽に臨港パークを楽しめる環境を整備。横浜の海辺で過ごす新しいライフスタイルを提案します。

「横浜ティンバーワーフ」は今後、臨港パーク全体を活用したアートやフードイベント、野外アクティビティなども展開予定。地域と連携しながら新たな文化や賑わいを生み出す施設として、横浜の海辺に新たな風を吹き込みます。