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「三溪園」で新緑の遊歩道を特別開放!古建築の絶景も

三溪園の一部を開放する

三溪園は4月中旬から5月中旬にかけてフジ・ヤマブキ・ツツジ・シャガなどの花々が園内を彩り、1年で最も華やかな季節を迎えるのに合わせ、「新緑の遊歩道開放」「苺一絵AT三溪園」「新緑の自然観察会」「春の一日庵(いちじつあん)茶会」などのイベントを開催します。

また、三溪園を代表する新緑スポットである聴秋閣(重要文化財建造物)奥の遊歩道を特別に開放。三重塔を遠望する古建築と新緑が織りなすこの時期にしか味わえない絶景が楽しめます。

苺一絵AT三溪園は、出会いや瞬間を大切にすることを意味する「一期一会」をコンセプトに、アートディレクター堀出隼氏がシンプルでポップなタッチの似顔絵を描きます。

新緑の自然観察会は、昔のままの自然が豊かに遺されている三溪園で、普段は見過ごしてしまいがちなものなど、園内の見どころを三溪園ボランティアが紹介します。

一日庵茶会は、誰でも気軽に参加できる茶会をコンセプトに、三溪園ボランティアが年2回開催している茶会となります。

イベントの実施期間は4月13日~5月12日までで、料金は無料(入園料別途)。